
『生き方: 人間として一番大切なこと』稲盛和夫 (著)
稲盛和夫さんといえば、京セラ、KDDIを作り、JALを立て直した経営者。この稲盛さんの人生の哲学が詰め込まれた1冊。
「この世に何をしに来たのか」
ということを徹底的に考え、
それを自身の哲学として、また企業の哲学として、
その哲学に忠実に生きるということが書かれています。
労苦とは己の人間性を鍛えるための絶好のチャンスなのです。
試練を機会として捉えることができる人、そういう人こそ限られた人生を本当に自分のものとして生きていけるのです。
現世とは、心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場であり、人間の生きる意味や価値は心を高め魂を練磨することである。まずはそういうことが言えるのではないでしょうか。
(プロローグより)
働き方や生き方が見直されている昨今だからこそ
この“今”のタイミングで読んで考えたい人生哲学書です。
これは、読んだほうがいいです!これは、読んだほうがいい!
良書のなかの良書です!
書籍情報
稲盛和夫
初版 2004年7月22日
サンマーク出版
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